肉だいすき民として、静岡のさわやかには一度行ってみたいと思っています。
チヂマカです。
でもね、神奈川にもあるんですよ、おいしいハンバーグ屋。
それが「ハングリータイガー」
他県ではあまり知られていないようですが、神奈川県民の認知度はかなりのものです。
以前は他県にも出店していたようですが、現在は神奈川県内のみで9店舗展開しています。
【公式サイト】
ハングリータイガー、直訳すると飢えた虎ですよ。
この「肉を喰らうぞ」感がたまりません。
店内は古きよき時代のカントリーアメリカンテイスト。
私は本店と横浜モアーズ店にしか行ったことがないのですが、店頭の見えるところにガラス張りで炭火のグリルテーブルが設置されてまして、そこで肉を焼いているのを横目で見ながら入店するわけです。肉の焼けるいいにおいもただよってきます。
あー、書いててまた食べたくなってきた。
焼き加減はしっかりめ
私はさわやかに行ったことがないので他の人のレビューを参考にするしかないのですが、焼き加減はさわやかの方がレア感あり、ハングリー(我が家ではハングリータイガーをハングリーと略します)の方がしっかりめだそうです。
ここは個人の好みの問題だと思いますが、私はこのしっかり火の通った“肉のかたまり感”が好きなのです。
ちなみに、ハングリーのハンバーグは食べる直前に店員さんがテーブル上の鉄板で調理の最終仕上げをしてくれるスタイルです。今では色々なハンバーグ店がこのスタイルで提供していますが、実はハングリーが元祖なのだそうですよ。
食べている間も鉄板は熱いままなので、ちょっとずつ火が通っていくんです。はじめのうちはまだ少しレアさの残ったふわふわのハンバーグを楽しめ、火が通ってきてからはゴツゴツしたIt's肉!のような肉のかたまりを楽しむことができます。
これはオリジナルハンバーグが2つ載ったダブルハンバーグステーキ。
ソースと肉汁がじゅわじゅわしているのがわかるでしょうか。
ボール状のハンバーグ2個をそれぞれ半分に割って鉄板の上で仕上げてくれるので、合計4個になります♡もちろんシングルのメニューもありますよ。
100%!肉!
さっきから肉のかたまりかたまり言ってますけど、ハングリータイガーのハンバーグは混じりっけなしの牛肉100%なので、言わばほんとに肉のかたまりなのですよね。
「私は今!肉を喰らっている!」感がハンパない。
しかも炭火焼きで表面を一気に焼いて肉汁を閉じ込めるから、肉汁もじゅわっじゅわ。
失った野性を取り戻した気さえしてきます。
油がめっちゃ飛ぶので注意!
肉汁の話が出ましたが、目の前の鉄板で調理の仕上げをしてくれる際、油がめっちゃ飛びます。たぶん想像してるよりも飛びます。
一応防御用の大判紙ナプキンが用意してあるので、それを胸あたりまで上げて上半身を油から守るのですが、1滴や2滴余裕で服にはねてると思います。
なので、あんまり気合入れておしゃれして行くのはおすすめできないかなー。
きれいに着飾った女の子を連れて行くのもおすすめできないかも。
でも、肉好きカップルがお互い納得した上で一緒に行くのは全然OKです。先日行ったときもカップルいっぱいいましたし。
私の大好きなハングリータイガーの炭火焼牛肉100%ハンバーグをご紹介しました。
ハンバーグとステーキのお店なのでもちろんステーキもあるのですが、おすすめはだんぜんオリジナルハンバーグです!
ソースがね、またおいしいんですよ。
主張しすぎず、かといって物足りないわけではなく、しっかりと肉の味を引き立てるソースです。
お近くにいらした際はぜひ行ってみてくださいね!
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