GW中、5月4日に西新井大師へお参りに行ってきました。
サイトに藤の花の見頃が4月下旬からとあったので見られるかなと思っていたのですが、今年は残念ながらもう散ってしまっていました。
後からお知らせを確認したところ、4月28日の時点でもう散ってしまっていたようです。今年は暴風雨多かったですもんね、残念。
藤の花はありませんでしたが、境内の様子や芍薬の花の写真を撮ってきたので、西新井大師への行き方と共にご紹介します。
西新井大師への交通アクセス
西新井大師の最寄り駅は東武鉄道大師線の「大師前」駅です。
実はこの駅、西新井大師のすぐ横にあるのですが、普段は無人駅です。改札も券売機もありません。切符の回収やICカードのタッチはひとつ前の「西新井」駅で行います。
ひとつ前というか、大師線自体が「西新井」駅と「大師前」駅を結ぶだけの路線なんですけどね。
初詣シーズンなどの混み合う時期は駅員さんが対応をする場合もあるそうです。
こんなに立派な駅舎なのに無人駅
ちなみに、大師前駅で降りると東門側から入ることになるのですが、そのまま本堂目指して直線距離を直行すると藤棚の横にある手水舎を見逃しやすいのでご注意を。
牡丹園の芍薬の花
藤の花と同様、牡丹の花も4月末には散ってしまっていたようです。
でも、牡丹園の一角に芍薬の花は咲いていました。(牡丹園なのに芍薬。花に詳しくないのではじめは牡丹かと思っていました)
牡丹園の一角が芍薬コーナーになっています。
品種ごとに看板がついているのでわかりやすいです。
西新井大師の境内の様子
弘法大師が四国を行脚した際の立像。
この他に、弘法大師が幼少の頃の像などもあります。
池には鯉が泳いでいました。
池のほとりの石碑。
無学な私には何と書いてあるのかわかりません。
山門から入ってすぐ左手にある塩まみれの塩地蔵。
いぼ取りなどに霊験ありと伝えられています。
看板を読むに、御堂内の塩をいただいていぼなどに塗り込み、ご利益で治ったら倍の量の塩をお返しするということらしいのですが、なぜか御堂内の塩をお地蔵様にかけている人多数…。
まあ、気持ちですからね。
近隣の飲食店など
山門側から出ると参道沿いに食堂やカフェなどの飲食店があります。
草団子が名物のようで、おみやげとして売っている店がたくさんありました。あとはお煎餅など。
昼食に入った食堂で食後の甘味として食べた草だんごがとてもやわらかくておいしかったので、ついついお土産にも買ってしまいました。
今回は写真多めの記事でお送りいたしました。
次はぜひ藤の花が咲いている時期に行きたいです!